産卵工場と化した現代養鶏。集中管理による大量の薬剤使用。ここから生産される卵が体に良かろうはずはありません。でも需要に応えるために、どうしてもそうならざるを得ないのです。しかし、本当にそうなのでしょうか？

マッキーファームの養鶏はこのテーマを背負って、命をはぐくむ卵は、幸せな鶏からしか生まれない、と確信し、鶏の幸せを第一に考えることをモットーとしています。その結果として、平飼い、粗飼料、薄飼い、長期飼育などを条件とする自然卵養鶏法となりました。上の写真の中央庭先に細長い鶏舎が映っています。ここで生まれた自然卵です。

同時に鶏の健康管理と卵の品質を保つため、強力な抗酸化力をもつフルボ酸（製品名リードアップ）を使用しています。その結果、鶏たちは大変元気で、この健康な鶏たちが産む卵の抗酸化力は極めて強いようです。

○腐らない卵　奇跡の卵？

　ためしに卵を割って放置しておいても腐ることなく、多くの場合そのまま乾燥し干物になるようです。写真は割ってキッチンに２か月半ほど放置した卵です。腐るのではなく、枯れる卵？いえ、枯れません。水で戻せば卵に戻りそうです。食べてみましたが異状はありません。３か月では芯まで乾燥しました。ずっと鮮度の落ちない卵の干物です。

この腐らない卵、奇跡の卵は土の腐植の元である活性の高いフルボ酸の抗酸化力に由来します。『ふるぼ卵』の由来です。森のガーデンのお米も同じく、腐らないお米であることは言うまでもありません。

卵アレルギーでお悩みの方や、放射能などの環境汚染にお悩みの方にお勧めしたい卵です。残念なことは、庭先養鶏ですのでたくさん卵を生産できないことです。この貴重な卵を卵かけごはんで召し上がってみてください。レシピ集の３色卵かけご飯がおすすめです。