春ウコン 古穂の里 ネット販売
特徴
無肥料 いわゆる自然栽培 畑で採れたものだけを畑に戻します。現代農業では有機肥料化学肥料を問わずほとんどの作物が肥料過剰です。過剰な養分が食味や成分を狂わせ毒素となり、病害虫を発生させます。
フルボ酸 自然の有機質が土壌化する前の前駆物質 製品名リードアップを土壌生成剤として使用。その結果在来の土壌菌が活性化して健全な土壌(腐植)を生成します。
無農薬 無肥料栽培とリードアップ農法があいまって、作物に強力な抗酸化作用が働き害虫や病原菌の発生が抑えられますので、農薬の必要がありません。(それが理想ですが、実際には過去に蓄積した肥料の毒素が様々な障害を出すこともありますので、必要に応じて酢、木酢酸、竹酢酸、ストチュウなどを使用)
粘土質土壌 春ウコンを栽培している圃場は重粘土質。そのまま瓦が焼けるというほど。この春ウコンにとっては逆境ともいえる条件のため根茎が非常に緻密な組織となり密度の高い養分を蓄積するようです。サラサラの砂質の圃場で収穫したウコンに比べやや小粒ですが苦味が強く保存性が高いのが確認されています。揮発性の精油分が粘土に閉じ込められるのだと思われます。
純粋な苦味 苦いのですが、雑味が少なく食べやすいのが特徴です。
揮発性成分が強く、人によっては咳き込むほど。感受性の強い方、春ウコンの苦味が苦手な方に特にお勧めです。
春ウコンのネット販売
期間 生芋は11月から発芽する5月までが販売期間です。5月までに売り切れて販売終了することもあります。
春ウコン粉末は在庫のある限り年中販売いたします。
保存方法
生芋の場合
梱包には段ボールを使い、春ウコンと籾殻を詰めて発送します。段ボールは水分を調整しますので、このまま暖かい室内(8℃以上の場所)に保管して頂ければ発芽まで保存できます。
粉末の場合
常温で日光の届かないところで保存してください。賞味期限は2年ほどです。
(その後は、冷凍して頂くか、乾燥させて保存してください。なお効能を保った漬物として保存することも可能です。お尋ねください。)
用い方
日量は生芋で10g~30g、粉末では2~6g、できれば3回に分けて、そのまま、または料理に降りかける(粉末の場合)、すりおろして湯水に解く(生芋の場合)、苦味が気になる方はオブラートに包んで、など工夫してお召し上がりください。生芋をスライスして乾燥させ、お茶にすることもできます。
春ウコン種芋販売
当地日南は越冬可能な北限に位置します。
ですから極端な浅植えや厳冬でなければ路地にて春を迎えることができます。種芋としての販売も承っています。
価格は同じですが、種芋に適した大きさの種芋を選別し、植え付けまでのロスも考慮して多めに送ります。ご注文をお受けしてから掘り出しますので、お届けまで10日ほどの余裕を持ってご注文ください。
早めにご注文、ご予約いただければ、春の植え付け前にご指定の期日を待ってお届けすることもできます。